神との対話
9/27弁財天

神社めぐりの報告.1
10/2ソサノヲ
10/12薬師如来
10/15不動明王/釈迦如来
10/17一言主
11/19経過
12/14九頭龍神社
神社めぐりの報告.2へ

知り合ったチャネラーさんから、神社巡りを勧められた時のエピソードです。
ここに載せるにあたって、タイトルをつけ、なるべくわかりやすくするために新たに補足を加えています。
G:が創造主の神様で、R:が私のことばです。時々(かっこ)で、補足してあります。あまりに個人的なことは、省きました。
わたし=(神様)、私・貴女=(対話の本人女性)貴方=(対話の本人男性)、あなた方=(一般の人間)
「神との対話」「聖なる予言」シリーズを前提に、必要な所だけ参考にしていただければ幸いです。

神社めぐりをした時、それぞれの神様からメッセージをいただいた。とてもユーモラスで、参考になる部分もあるかと思い載せることにする。 不思議な事柄は、ファンタジーと思ってもらってもかまわない。
J:J:が神社・寺院の神様の言葉。K:が御神木や樹木の言葉です。いつも通り、必要なところ・使えるところだけ参考にして下さい。)
[初めての巡礼](2005.9.26)
本当は巡礼などという厳かな雰囲気ではなくて、ちょっと申し訳ない気分だが、銀河の関係者から言われたこともあって神社めぐりをすることになった。
 実は、その数日前に「銀河連邦の代表者」と名乗る存在がビジョンでやって来て、「我々の恐怖を取り除いて欲しい。銀河が滅びた結末の宇宙(次元)の記憶が恐ろしくて、罪悪感から本来の役割を取り戻せないのだ」と言われた。
それで、「宇宙(神様)は我々を許しています。あなた方は許されています。あれは実験ですから」と言ってハグしたら、感謝のメッセージが来た。
 その話を銀河関係者に無邪気に話してしまったら、とても危険な波動(違和感)を受けることになった。
ちょうど「ルシフェル」と呼んでいた影の部分を統合したばかりで、前日まで、本当に行くべきなのかを考えていた。というのも、「ルシフェルを完全に統合していない」と責める人がいて、完全統合するまでは動かない方がいいのかと勘違いしたので。
神様からは、「別に気にすることはない」と言われたのだが、ついつい「他人の声も聞かないと、人間として傲慢なのでは?」と思ってしまったのだ。
 自分のチャクラを開くことのほかに、関東の結界強化に微力ながら協力できるとか、そうすれば少なくとも地震で死者が出ることはなくなるだろうとか、そういう情報も来ていたのだが、“例の掲示板”の人達をはじめ、目覚めるために「警告としての災害」を必要としている人が、まだいるのではないか?とかも考えてしまった。
 地上では、「地球だけを救う勢力」と「人類だけを救う勢力」が、争っている地域もある。そういう現実をも踏まえて「戦い(調和へのプロセス)」という言葉を使ったら、その言葉に「貴女は戦いが好きなのか?」とか噛みつかれたりして、混乱してしまった。
もっとも、「地球も人類も共に波長を上げる」ことが自分達の本来の目的だし、ルシフェルの目的も「人類を救うこと」だから、どちらにしても私が選ぶ結論は決まっていたのだが。
東京十社のうち、地図に道が出ていないものを選ぶ。
電車に乗ると、龍脈の白い龍と影の地の龍(黒い龍)が流れて来たので、一緒に連れて行く。
 26日は朝から赤坂:氷川神社、大門の芝大神宮、白山、王子…という順序だと連絡が入ったので、準備していたら、何故か二度寝して遅刻。赤坂に行かれなかった。 その理由は、大門:芝大神宮で合流して判ったのだが。
福岡の綾天使の他に、同行者のAさんがいたのだ。Aさんのことは神様からOKが出ていなかったのに、「行きたい」と言われたのを私がハッキリ断わらなかったせいだった。
まだ準備のできていない人・覚悟を決めていない人は、今回は連れて行けない(相手が誘った場合の同行は可能)。なのにその時は、参拝メンバーがそんなに重要だと知らず、むしろ遠慮して誘うべき人を誘わなかったりしていた。
 芝大神宮も、お茶の奉納で正式なお参りが出来ず、両社は後日改めて一人で参拝することになった。
Aさんとは、彼女の用事でそこで別れ、それからは順調に。
 氷川神社に行った綾さんからは、ソサノヲ様からのJ:「おまえの感情は、すべてわたしが引き受けてやる」というメッセージを伝えてもらった。
そういう意味では、氷川に行くべき人はその二人で良かったのだ。

それでいきなり、大国魂神社(府中)へ行くようにと、銀河関係から指令を受ける。(本当は、ソサノヲ様に会えなかったので、代わりに孫の大国主に会いに行けということだったのだが)
そちらからは、それ以上の詳しい情報が入らなかったので、「府中」と言われて振り回されるような気がして、癇癪をおこしてしまった。
 というのも、あちこちの神社を思い浮かべたら、神様みんなが「うちに来てくれ」と言いはじめたので。困惑して「順番なんだから、待ちなさい」という状態だったのだ。
R:「神様のくせに、人間にわかる言葉で伝えて来ないなんて!能力低すぎっ!そんな神様に振り回されるなんて冗談じゃない!」みたいな感じ(笑)。(もちろん、神様は教えたくてもチャネラーの方に制限があって、質問できなかったことが問題なんだけど…)
 それで、連れていた龍脈の天の白い龍と地の黒い龍に向かって、怒りをぶつけた。
R:「あんた達が案内するんでしょ!どこに行くのか詳しくちゃんと案内しないと!綾姫を困らせるな!」と足で蹴ったら、綾さんにメッセージが来なくなったらしく、「次の白山と王子の後が、解らない」と言われた。
 龍を叱った事を話すと、「龍は人間のために動いてくれているのに、何で叱るのか」と言われたが、こっちも神様から
G:「もっと龍に質問しなさい。詳しく聞きなさい。」と言われていたので、何で皆がもっと情報を聞かないのか不思議だったのだ。
 まあ、この後は順調に行けると(こっちの)神様からは言われたけれど、みんなに聞こえていないのなら、そんな事言っても信じないかもしれない…と思い、最後は全部一人で回ったっていいんだし…などと思って黙ってしまった。
 ただ、Aさんを断れなかった自分がいて、龍に八つ当たりしてしまったのは事実なので、とにかく龍達には「ごめんね。痛かった?」と謝って撫でていた。
 このいきさつで解った事:人間関係でこじれると、自然(龍とか)がとばっちりで傷つくのだ。霧島の宇宙樹がK:「地球を守るなら、人間を癒しなさい」と言っていたことを実感した。龍に感謝。

とにかく次の白山神社に行く。イザナキ・イザナミ夫婦神と姉妹のココリ姫(菊理姫)がいて、縁結びをしてくれた。
 神社で何をするのか漠然としていたが、綾さんから気になる所・目がいった所に向かうこと、水を浄化すること、感謝を伝える事、メッセージを受ける事などを教わる。龍脈というのは水を浄化することだとも聞いていたので、とにかく水まわりをレイキで浄化して、お賽銭を投げ、祝詞(ノリト)の一番短い大祓いを上げた。
 大祓いは10年前霊能力のあるバレエの先生に教わったのだった。まさかこういう所で、使う事になるとは…。(ついでに、お経も覚えておけば良かった)
神社に宇宙からのエネルギーを通してもらうと、
R:「扉を開いて、天の白い龍を入れて下さい。地の黒い龍を出して下さい。」という言葉が出て来た。白龍が入り、影の黒龍が出て来て、自由に泳いでいた。
 そこで一番太い(古い)木から、綾さんがメッセージを聞く。
魂の世界で、私が独りぼっちで生まれて来たことを告げられた。でも、今は祝福されて皆に守られているとのこと。 縁結びの神様ココリ姫(くくり姫)に、感謝を伝える。
神社の神様からJ:「よく来てくれた」と言われ、嬉しく思った。

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 王子神社に向かうが、王子公園から道に迷って川沿いを歩く。
迷ったといっても、川の流れを浄化するために起きたことだった。行くべき道が地図に無い時などは、迷うというシチュエーションで動かされるのだそうだ。
 この時、私は自分の能力への不信感から、メッセージを聞くことを放棄していた。ふてくされていたので(笑)、聞こえても自分の思い込みだと思おうとしていた。それほど、波動が下がってしまった。
王子では御神木のイチョウに宇宙からのエネルギーを伝え、労をねぎらって、感謝を伝え、他の木々を守ってくれるようにお願いをした。
 途中、綾さんから「巣鴨」の文字が目についたと聞き、棘抜き地蔵に立ち寄る。私の心の棘を抜いてもらう。
実は神様からG:「もっとわたしに近づくように」と言われていたのだが、他の人に怖がられたくないと思って躊躇していた。どこまで波動を上げていっていいのか、他の人の出番を奪いたくなかったのもあって遠慮した。
 自分が逃げていたので(笑)、他の人が自分の影と対面することを逃げても責めなかったのに(許したのに)、その人が私を責めて来たので、何が起こったのかと不思議に思ったことを思い出す。
結局、責めて来た人は、私に強く言って欲しかったのだ「逃げているのは(逃げている自分を許せないのは)あなたの方ではないですか?」と。でも、その人のオーダーが定まっていなかったので、それに応えることは出来なかった。
相手を救ってあげられなかった事に関する後悔の感情が残っていた。
 カウンセリングまで希望するなら、「本気の人」だからメッセージを伝えるけれど、逃げてる相手に時間を使って浄化を手伝うなんて、リスクの多いことはもうこりごり。そんな思い(心のトゲ)を抜き取ってもらった。
 お昼を食べて、府中に向かう。
歩きが多いので、綾姫が靴を買う事になった。 昔(前世で)もそんな事があったように感じる。
府中:大国魂神社へ。道にケヤキの大木が並木になっていて驚く。
神社の入り口には、2本の大木に縄を締めた形の鳥居。これが、霧島神宮の宇宙樹の言っていた、本物の鳥居なのだ。感動。
鳥居をくぐって参道を歩いていると、大昔こんな感じで大国主の尊のもとに参上したビジョンが浮かんだ。
「戻って参りました」と言って、礼をする自分(男性)の姿があった。
J:「よく来てくれた。あなたを待っていた。」と言われる。
そう言われるとすごく嬉しいのだが、その時は何故そう言われるのか忘れていた。
 宇宙のエネルギーを通して、感謝を伝える。扉を開いて、白龍黒龍を流してもらった。祝詞をあげて祈っていたら、太鼓の音が聞こえた。綾さんから、そういうものは「祝福のしるし」だと聞く。
他の神社でも、巡礼の時(まるで偶然のように)そういう事が起こるのだそうだ。
 国を守るために戦死した者達の慰霊碑などがあり、感謝と安らかな魂を祈る。木々や、鶴石、亀石にも感謝のメッセージを伝える。
後で解ったことは、ルシフェルと名付けた「闇」を統合したので、その調整も兼ねて神社めぐりをしたのだった。
 神社を通して宇宙と地球の波動を合わせること、地球と自分の龍脈を開く(合わせる)こと、それによって波動を高めることなどは、誰でも意図すればできることなのだ。
でも、より詳しいメッセージを受け取るために、もっとたくさんの目的が同時に起こっていた。
「闇を浄化して開く」という魂の目的のための準備だったのだ。神様のやることは、卒がないし、無駄がない。

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そのまま、浅草まで戻って、綾さんの一族のための観音様をお参りに行く。
浅草:浅草寺。夜の暗さの中で、観音様には会えず。 大日如来像の前で、立ち止まる。
J:「(綾)姫に用があるから、貴女は下がっていなさい」と言われた。
 浅草神社にもお参りして、龍の門を開いてもらった。龍達が楽しそうに流れるのを感じる。
観音様を探して浅草寺の裏手に回ると、大木が見えたので挨拶に行く。そこで綾さんがエネルギーを下ろしてもらって、メッセージを聞いていた。
 シルエットだけの何かの観音像(らしきもの)が見えたので、挨拶すると
J:「暗闇でわたしを見つけたように、光の中でもわたしを見つけなさい」と言われる。
闇の中にも、神がいる。昼間の世界でも、表面的なもの(顔・身体・行動)に惑わされず、神の姿を見つけなさい。ということ。
 闇は、光がないだけで全てがある。闇の中に「神」を見るというのは、「魂で感じる」という意味。その力があれば、光の中・昼間の世界で表面的に見えている人間の中にも、「神」がいることが解る(魂で感じる)はずだということだった。
人間の言葉は、相手の波動の高さによって制限があるけど、神様のメッセージは優しいので、詳しく聞くことができる。

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[月讀神社・琴平神社](2005.9.27)
 9/27は朝から、綾さんと二人で柿生の月讀神社に行く。
初めて訪れたが、前の晩に竹林の中の長い参道のビジョンを見ていた。綾姫のための場所だったが、私も木々にメッセージをもらう事ができた。
 私は、せっかちなので目的が決まるとついそこを目掛けてしまい、回り道を嫌がる傾向があった。神様から、「それで順番を間違えやすい」と言われたので、「ちゃんと順番が解るようになりました。ありがとうございます」とオーダーする。道順は、楽しいメッセージで分からせてくれるように、オーダーした。

道の途中で看板を見つけたので、琴平神社に立ち寄った。「ことひら」=金比羅さまともいうが、大物主(大黒・恵比須親子)のこと。どちらも、ソサノヲの子孫。
「琴の音」は「言の音」に通じる。それを平にするというのだから、言葉の使い方を教えてくれる神様だと思った。
 入り口が赤い大きな鳥居だったので、お稲荷さんかと思ったら、「弁天さま」だった。
先に、大きい拝殿の大国主にご挨拶。
R:「龍の門を開けて下さい。」と言うと、
J:「もう開いているよ。昨日から(笑)」と言われた。
 宇宙からのエネルギーを通してもらって、白龍黒龍を流してもらうと、大国様から
J:「私の方はこれでいいから、隣の彼女(弁財天)の方を頼む」と言われる。
「彼女は、まだ開いていないんだよ。まあ、女性だからね(笑)。とにかく、彼女の話を聞いてやってくれ。」と言うので、奥の弁天様をお参りしに行った。
赤い小さな鳥居をくぐる。
 それまでお賽銭に100円ずつ使っていたのだが、ここへ来て50円玉が2枚しかなかった。ここで50円(半額)にしたら、不公平だな…と思い、50円玉2枚を投げる。
 弁天様に扉を開いて下さいとお願いした。
すると、白い龍はすんなり入ったが、黒い龍はどろどろとした状態で出て来た。
R:「これは一体、どうしたのですか? 大国主からは、貴女の話を聞くようにと言われましたが」
J:「貴女には、女の子を守って欲しいの。女の子達を救ってあげて。」
--少年漫画でデビューした自分は、女性のためにも男の子を励ます作品を描きたかったので、あれ?っと思った。
J:「女の子が救われないと、世の中が救われないのよ。この世界を支えているのは、女の子の魂(力)だから。」
--うーん、「神との対話.3」でも女性の魂について言われていたし、神様からも女性は本来みんなセラフィム(熾天使)だと聞いていたので、まあそうだろうな…とは思っていたのだが。(セラフィムには、男性もいる)
R:「具体的に、どうすればいいのですか?」
J:「メッセージを伝えて欲しいの。」
R:「どんなメッセージですか?」
J:「いい、女はね、男を育てなきゃいけないの。能ある女は、能力をひけらかさないのよ。
 女はね、怒っちゃだめ。 傷ついたらね、泣くのよ、泣くの。 それでね、男が反省したら(反省したと判ったら)、にっこり微笑むの。 いい?泣いて、笑って、ワンセットよ。」
R:「泣いて、笑って、ワンセット…」
J:「そう。だから女の子はね、本気で怒っちゃいけないの。いつまでも感情に浸っていたらだめなのよ。いつも余裕を持ってないとね。」
--なんか、すごい勢いで話されていたが、不思議と圧迫感はなかった。真剣だけど楽しげで、情はあるけど感情的なものはなく、勢いもあるのに流れるような話し方だった。さすがは琴平の弁財天(弁才天=言葉が巧みな女神様)。
J:「赤い色はね、女の色よ。ほら見て、遠くからでも目立つでしょう?」と言って、入り口の巨大な鳥居を見るように促す。
 「この鳥居(自分の小さい鳥居)はね、あの大きな赤い鳥居と同じだけの力があるのよ。それだけ、女の力は大きいの。 そのことを、よく覚えておいてね。
 男達が戦う時、炎をまとうでしょう?(赤い色のチャクラから出るエネルギーのこと)。赤い色をまとうのは、女の力をまとっているの。男は、女の力をまとって戦うのよ。だから、女がしっかりしてなきゃね。
そのことを皆に伝えてね。」ということだった。
活字で書くと後で説明もつけられるが、実際はものすごい早さで、大量の言葉(波動)が頭(身体)に入って来る。1つの言葉(言霊)には、たくさんの意味が含まれているので、それが一気に入って来る時は「聞く気」がないと大変なのだった。
カウンセリングの勉強は「傾聴力」を磨くためにあったのだと思う。
それと同時に友人の菩薩からは、「あらゆる情報(性的な話題でも)にかなりオープンだから、メッセージを受け取りやすいのだ」と言う意味のことを言われた。
この日の弁財天のメッセージは、さらに詳しいアンドロメダ姫のメッセージとともに「ヴィーナス・セミナー」でお伝えすることになった。

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[靖国神社・氷川神社ほか(2005.10.2)
ある日、白龍黒龍が私の身体に噛みついて、八つ裂き状態になるビジョンを見た。
「おおー何だぁ…?」と思ってされるがままになっていたら、裂けた身体からころがり出て来た魂を、黒龍がくわえて飲み込んでしまった。「ふーん、魂が欲しかったのか」と思った。
10/2は、東京スピリチュアル・コンベンションの日。Sheep1228の身奈天使に会いに、コスプレして行く(笑)。白龍黒龍を連れて、地下鉄に乗って出かけた。
 ルシフェルを統合してから、自分の役割(というより、やりたいこと)が見えなくなってしまった。
ルシ様の声が今までより近くなって(大きくて)、神様の声が遠く聞こえる気がする。今までは、カウンセリングの時以外にも神様の声がはっきりと聞こえたのに、普段の生活の場では聞こえにくくなったようで、不安になった。
 不安になるとよけい神様から離れてしまうから、まるで自分が傲慢になってしまったのかと思って、困惑していた。
 改めて、大門の芝大神宮に参拝する。ここは、天照皇大御神(アマテラス)と祖父の豊受大神の神社。
龍の門は開いていて、スムーズに流れていた。感謝を伝え宇宙のエネルギーを通して、水を浄化。メッセージを聞くと
J:「よく来てくれた。あなたを待っていた」と言ってもらえた。
R:「この前は、失礼しました」と言ったら、
J:「もういい、いいのだよ。あなたがこうして来てくれたから」と言われる。涙が出るほど嬉しい言葉だ。
ここでは、商売繁盛のお守りを買っていく。
 靖国神社(東京招魂社)は、身奈さんからの情報だった。誰が行ってもよかったようだが、男神関係は自分が行くのだろうと勝手に思っていた(笑)。
 靖国に向かう道で「英霊」というメッセージが来た。明治維新からの、国を守るために戦った戦士達のことを思ったら、背中にたくさんの魂がのしかかって来た。「何だー?」と思って聞くと、「騒がしくて眠れない」のだという。
J:「我々がやって来た事は、意味のある事だったか?」と迫って来るので、
R:「国や家族を守って下さってありがとうございます。あなた方は、神に許されています。心安らかに、天に返って下さいね」と言って、龍達の背中に乗せて天に運んでもらった。
 お参り姿はケッサクだった。私が白いミニスカートの萌え萌えロリータコスプレで、大祓いを唱えていたので。ちまたの新興宗教より恐ろしいかもしれない(笑)。
 靖国の龍の門を開けてもらったら、まるで地下鉄のようにゴーッという勢いで白い龍が入って、すごい勢いで黒い龍が出て来た。どういうことか聞いたら、「待っていた、待ちきれない状態だった」ということらしい。
労をねぎらうことが必要だったようだ。影の龍を恐れると、門が閉じて天の龍も中に入れない(滞る)ということ。
 それは、自分の事でもあった。人に「統合したはずのルシフェルと対話するのはおかしい」と言われたことを真に受けて、ルシ様を持て余してしていたので。単純に、外にいたルシ様(自分の影や闇)を、自分の中(ハートチャクラのあたり)に入れたことが「統合」だったのに、それが出来ない人達から恐れられて否定されていたので、その時は確認出来なくなっていた。
 とにかく一安心して、零戦を見に行った。
古木や銅像には、宇宙からのエネルギーを流して感謝を伝えた。メッセージを聞いたら、K:「そろそろ次の氷川神社に行っておいで」と言われる。

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赤坂に着いて、氷川神社に参拝する。ここは、ソサノヲ様と奥方(クシイナダ姫)と息子(大国主)の神社。
 ソサノヲは、すさのおの「ホツマツタエ」読みで、ソサで生まれた王子だから、こちらが正しい。雲州・簸川(ヒカワ)に追放されたので、氷川さまとも呼ばれる。八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した人で、後で神様に聞いたらオロチ退治のエキスパートだと判った。
9/24に会ったサラ天使の情報では、氷川は「えっ、こんな所にあるの?って感じで、5時になるとすぐ閉まって寂しいですよ〜」と言われていたが、本当にそうだった。
 男坂から入って、木々に挨拶しつつ桜門をくぐる。入ったとたんに、ソサ様からJ:「おお、タヂカラ」と呼ばれた。
田力雄命?それって、「天の岩戸事件」に出て来る、怪力で有名なキャラではないの!うひゃー、私がですか?とか思ってしまった。 一緒に作戦を遂行したビジョンが見えて、なんだか気恥ずかしい。
 お賽銭は、なぜか財布に50円と500円玉しかなかったので、迷ってしまった。「おいおい、そんな金額で迷うのか?」と自分でツッコミたくなったが、結局鈴を買って500円分をおさめることになった。
 龍脈の扉を開けて下さいと頼んだら、白い龍が入る間もなく、おびただしい数の黒い龍がドド−っと出て来て、入り口が塞がってしまうくらいだった。 唖然として「どうしましょう?」と聞いたら、
J:「光を与えてやってくれ」と言う。
この前、黒龍が私の魂を飲み込んだビジョンを思い出して、彼らに光の玉(魂)を作ってやって、取りこぼしのないように次々にくわえさせていった。
R:「順番だからね、ちゃんとみんなの分あるから、もらってない子はいないー?」と渡していったら、みんな飲み込むと白い龍になって、(軽くなったので)天に登って行ってしまった。 はりゃ〜。そういうことでしたかー。
 一段落して、ソサノヲ様にメッセージがあるかと質問したら、
J:「わたしを許して欲しい」と言われる。
R:「なぜ? 何の事ですか?」
J:「わたしは、兄のアマテラスの所で、暴れてしまったんだよ」(ホツマツタエでは、アマテル神は男で、后が12人いる)
R:「ああ、あのことですか。でも何故あんな事件を?あなたはそんな乱暴な人には見えない(そういう波動ではない)けど?」
J:「力(能力)を否定されると、乱暴になる。わたしは命令されれば、隣の敵国1つくらい一人で滅ぼせる力があった。だが、兄はわたしに戦うなという。わたしの生まれを否定する人間ばかりだった。わたしは自分の存在を証明する必要があったのだ」 一騎当千という言葉が浮かぶ。
R:「ああ、解りますよ。そういう役割でしたか! もちろん神様は全て許してますから、あなたは許されてますから。」と言って、背中をさすった。
 神話のソサノヲは、アマテルの影(ルシフェル様と同じような存在)だったのかーと思った。
もともとオロチのような「魔」を退治するのが彼の役割で、後で調べたら、そのための才能を全て持っていた。
 自分のせいで母(イザナミ)が死んだことが、トラウマになっていたらしい。古事記の「事件」もホツマツタエも、随分と一方的な脚色がなされているようだ。魂レベルでの役割は、もっとすごいことになっている。長男アマテラスと三男のソサノヲは美形兄弟だった。
(アマテラスはホツマでは男神。でも魂には性別がないので、神様としては女でもかまわない。ホツマは古事記より詳しいが、男性優位に書かれているところをみると、情報に制限がかかっている。)
 奥で、神主さんの祝詞が聞こえる。氷川神社に来る事になったわけがわかった。波長が呼び合ったのだ。
綾さんが聞いたというメッセージを思い出す。
J:「おまえの感情は、すべてわたしが引き受けてやる」 それは、オロチや魔(低い波動)・影(闇)と対面した時の人間の不安をコントロールできる力、浄化できる力であり、どうしても相手に伝えなければならないことがあって、悪役を引き受けなければならない時に、その役割を担う覚悟を決めた人の心を解ってくれる、という意味だった。
 等しく気高い魂にとって、罪人の役を引き受ける…というのは、とても波長の高い仕事なのだそうだ。
 その後サラさんから、赤坂は政治家も多く参拝するので神社に魑魅魍魎を落として行く、という話も聞いた。
ホツマツタエで調べたら、黒龍に魂を与えた方法は「魂返し(たまがえし)」の奥義の応用だとわかった。
蚊が出て来て、気が散りはじめたので場所を移すことにする。

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 樹齢400年のイチョウの木に、感謝の意を伝えて宇宙のエネルギーを流し、話を聞く。
R:「ずっとこの地を守ってくださってありがとうございます。水や空気を汚して申し訳ありません。」
K:「うん。でももういいのだ。あなたがここへ来てくれたから」どこへ行っても、この言葉を言われる。
人に話したら、自分が満足しただけじゃないかと言われたが。他を含めて全てが自分の鏡という意味では、その通りだろうとも思う。
 サラ天使からは「そりゃ嬉しいですよ。話を聞いてくれる人(聞こえる人)が来たんだから」と慰めてもらって、少し疑問が解けた。
 そういえば、「ビジュアルが見える人」には、景色が喜んで雲の龍とかの姿を現すようなのだ。ちなみに、「感じる人(体感覚の人)」は言葉が苦手だと、よく(華々しいので)「視覚・聴覚」の人を嫉妬する。体感覚“だけ”の状態というのは、“恐怖心”が強くて他の感覚を使えないでいるだけなのだが(私も、もともとは体感覚の方が強かった)。どの感覚も浄化・訓練すれば正確にメッセージを受け取れる。
R:「メッセージはありますか?」
K:「あなたの役割(存在意義=やりたいこと)を、知りたいかい?」
R:「そうですね。教えて下さってありがとうございます。」
K:「あなたは……」そこから先は、恐くなって聞けなくなってしまった。「なぜ、恐れるのか?無邪気さが、あなたの取り柄ではなかったかな?」
R:「そう、そうなんです。無邪気に神様と約束してしまった」
メッセンジャーに使ってくれとか、宇宙の役割を果たすためなら、ケンカした相手にも協力するとかも言っていた。
 でも、その無邪気さは「人からの攻撃の対象」になっていた。私はもともと戦いも争いも好きじゃない。でも、いつも争いを見せられていた。比べられて、負けたら存在を否定される恐怖の中にいたこともある。だから、この世界には戦いが存在すると感じていたし、できればそれを終わらせたいと思っていた。
 それで「戦いは、調和へのプロセス」だと言ったのに、信じていた人から否定するように責められて、背中から撃たれた(裏切られた)気分だったのだ。それは単に相手の嫉妬心だったのだが、自分に無いものは感じることができない。
 いや、もともとこの世界は調和しているはずで、なのに「波動を高めないと滅びる」だとか、「10月までに…」だとか、終末論がやってくるなんて、どうかしている。
私が神様から聞いたのは、自分達の波長が上がると次元進化するので、次の次元の地球上に生まれる。
 次元進化しないと、今のままの地球に留まることになる(次元移動した魂は、こちらからは死んだ人に見える)。他にも未来の次元はたくさんあって、どこに行くのかを選ぶのも自由。選んだ場所に行くには、波長を上げたり下げたりコントロールする必要がある。
 今現在の地球(平成17年とか)は、ちょうど次元進化を楽しみたい人(成功させたい人)とそれを支援したい人の世界、という情報だった。
 古木は、私が心を開くまで優しく待ってくれていた。危険があるうちは、本当のことは言わなくていい。
K:「--この銀河で、闇を浄化し、神の許しを伝える人--」
その責任の大きさにも気づかず、メッセージを受け、家路に着いた。

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帰りの道で、後ろから「リエルさま、リエルさま」と呼びかける声が聞こえた。
メールの宛名以外で天使名に「様」をつけて呼ばれたことはなかったので、おかしいな?と思う。
「だれ?」と振り返ったら、黒い龍がいた。
R:「あれ?あなたは、まだ魂をもらってなかったの?…じゃあ」と言って光の魂を飲み込ませたら、薄紫の巨大な龍に姿を変えた。これが本当の姿か。
S:「わたしは、いつもみんなに怒られてばかりいるのです」
R:「えー。どうして?」
S:「わたしの体(エネルギー)は大きいので、通り道が狭いとあちこちぶつかって、いろいろ壊してしまうからなんです」
R:「あー、そりゃ大変だね。広い所だけ動ければいいのに…」そう言うと、神様からアドバイスが来る。「今度から、あなたは後ろの方にいてエネルギーを送る役をやって、小さい龍達に活躍してもらうのがいいみたいだよ」
S:「なるほど。それは良いのですが…、そうするとみんなが、だんだんわたしの存在を忘れてしまうのではないかと思って、それが寂しいのです」
R:「それなら、私が覚えていてあげるよ。忘れないように、名前を書きとめておくから」
S:「では、わたしに名前をつけて下さい」
龍の名前は、菩薩の母がつけた。「紫輝(シキ)」という。腰は低いが、けっこう性格がドライなことも解った。
龍脈のエネルギーとしてビジョン化された白龍黒龍はしゃべらないのだが、この紫龍は会話ができる。
私は、ルシ様の化身だと思っている(笑)。

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[鹿嶋神社・薬師如来](2005.10.12)
心の中がまだ安定していなかったので、家の近くの鹿島神社に挨拶に行くことにした。
小学生が学校の授業なのか、いろいろ調べに来ていた。お参りをして、木々に宇宙のエネルギーを送り、話を聞く。
 鹿嶋は、タケミカツチの神。イザナミの甥っ子で、天照の従兄弟。「ホツマ」では朝敵のハタレ魔軍討伐をした戦士系の神様だった。
R:「もう、なにもかも手放したくなったんです。地球は放っておいても自分で救われるというし、人間も自由選択。私は、細々と人を喜ばせる仕事でもしていられればいいです(笑)。人間の波動を上げる仕事は、きっともっとふさわしい誰かがやってくれるから(代わりはいくらでもいるから)、もう苦しいことは嫌だし。これ以上波長を上げて天使っぽくなると、自由意志が持てなくなるとか言われているのも嫌だし…などと言っていたのだが…
 いや、本当は苦しくなんかないし、楽しく進めるはずだと(選択の問題だと)神様からは言われていたのに、人から「もっと苦しい修行をしないと、この上には行かれない」みたいなニュアンスを感じたので」
J:「戦い(調和のプロセス)とは、何との調和なのか? あなたは知っているはずだ。」
R:「今度の戦い(試合=ゲーム)は、今までのようなエネルギーの奪い合いではなくて“エネルギーの与え合い”ですよね。でも、誰もその言葉に反応して来ないから…
私は去年、ステロイドからの自力離脱で地獄の苦しみを味わった。この先もっと苦しまなければならないと言うのなら、もうここまででいいです」
 私の繋がっている無限の神様の言葉を信じるのか、誰かが繋がっている相手の言葉を信じるのか。そういう視点自体が、傲慢と言うのだろうか?わからなくなっていった。
神様が笑っている。
G:「わたしを信じているのに、わたしを信じる“自分”が信じられないというのだから、面白い」
神の世界からは「神」=「私(自分)」だから、自分を信じないというのは、結局自分の神を信じていない、と言っている(矛盾している)ことになるわけだ。 心配し過ぎないようにと励ましてもらった。
 時を待つこと、自分の波長を上げることが必要だと言われる。
神様から、G:「もっとわたしに近づきなさい(「波長を上げなさい」という意味を、私が喜ぶ言い方にしてくれている)」と言われていたのに、皆に変な目で見られることが恐くて、出来なかった(拒否していた)ことを思い出す。そろそろ、覚悟を決める時が来たということだった。
 そして、なんと「自由意志」についての心配は、足立育朗:著の「波動の法則」で、謎が解けた。
「調和の波動」でいると、宇宙の流れと自分の流れが共鳴するので、わざわざそこから外れたいとは思わなくなる、ということだった。それを端から見ると、自由意志を失ったかのように見えるらしい。
魂レベルのサポート天使(ミカエルとかガブリエルとかの大天使)に自由意志がないのは、存在自体がその名前や役割の波動になっているからであって(水分子を「水」と呼ぶのと同じ)、人間の肉体レベルの話とは関係なかったのだ。
 「調和」とか「宇宙との調和」という言葉を唱えはじめる。

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10/12、母と町田の薬師如来に会いに行く。薬師池の階段をのぼり、お参りした。
かかげてあるマントラを唱える。なぜかまるで覚えていたかのように、スムースに言葉が出て来る。こういう時、導きを感じる。
「如来」は、西洋でいうところの「天使」の波長(レベル)。
メッセージを受けようとしていると、母が緊張してうろうろしはじめる。
 赤い龍が降りて来た。薬師様が
J:「これは貴女のためのものではない。母上のためのものです。」と言う。
 母は、「よく願いごとはするけれど、なかなかお参りに来れない…」と言っていたが、薬師さまが言うには
J:「わたし達(神)は、心のある人達のためにもここにいる。無邪気にやって来なさい。来れなくても怒らないから。人間を助ける(支援する)ためにいるのだ。叱るためにいるんじゃないよ。」とのこと。
叱られると思って、恐れて近寄らないのでは、本末転倒ということだった。
 薬師さまの願掛けは「病で苦しむ人がいなくなるように、薬を与える」こと。薬を飲んで働きに出て、病が重くなるという今の人間の生活では、薬師さまも浮かばれないかも?
「病がなくなる」とは言っていないことがミソ。病気は、不摂生(不調和)で始まり「孤独と絶望感」で苦しむのだから。
母は、もと看護師なので、薬師さまの加護がある。
 心を安らかにするものが、如来の言う「薬」だとすると、それは言葉であったり音楽であったり芸術であったり…そういうものかもしれない。

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[真如苑/不動明王・釈迦如来ほか(2005.10.15)
母の知人がどうしてもというので、立川の真如苑に出かけることにした。誘われた時は、特定の宗教だから断るべきかと思ったのだが、「涅槃(ねはん)経」だし、自分は一度そこに行った方がいいな(何かあるな)と感じたので。
 会ってみると、知人の娘さんが自殺者の出たマンションで仕事をしていて、困っていたことを知る。
神様からは、彼女の得意な音楽で慰霊をすることができるという話だった。彼女にはその力があるが、覚悟ができているかがポイントだということだった。折りしも、他の(真如の)霊能力者さんにも、同じ「覚悟」というキーワードを言われていたという。
いつも感じることなのだが「私は知らなくても、神様は知っている」のだと納得。
 庭の弁才天サマの所で不動明王サマがいて、無意識に水を浄化するためのレイキをしてしまったが、ハッと気づいて「ああ、ここはもっとサイキックな能力の高い方々も訪れていて、浄化されているんですよね。すみません、よけいなことをしちゃいましたか?」と聞くと、弁才天がフッと笑っていた。そのたたずまいが、かっこよかった。
 2000年前の種から咲いたという蓮を株分けした、ハスの花を見学。蓮は仏教の教えを体現している。
泥の中にあって、決して泥に染まることはない。日の出と共にポッと咲く。大白蓮華(プンダリーカ)の教え。以前、漫画の資料のために読んだ仏教語辞典が役に立った。
 建物の中で十一面観音様がいたのだが、弁財天と勘違いして、あれ?胸がない…とか大ボケをかましてしまった。平謝りに謝まる。

その後、不動明王の像の所に行った。
挨拶すると、なぜかR:「私の龍をあなたの元に迎えてくれますか?」という言葉が浮かんだ。
J:「まだ、だめだ。」と言われる。
悲しくなって「何故ですか?」と聞き返した。
J:「あなたがまだ揺らいでいるから、わたしの中に入れることはできない」
私がここに来たのは、不動の心を持つためだったのかと気づく。
J:「それを選択するかどうか?」
R:「でもなー…まだ感情を少なくするわけにはいかないんですよね。漫画に描かなきゃならないから」などと言っていたら、
J:「ハスの花のようになるだけだよ」と言われてしまった。
R:「ああ、そうか!蓮の花の教えなのか。不動の心(魂)っていうのは、感情を持っていてもそれに染まらない(浸り過ぎない)ということなんですね」
ハスは泥の中でこそ咲くが、決して泥に染まることは無い。不動の心というものも、どろどろした感情の中にいて、それに浸ることはない。
R:「それなら納得。選択します」そう言うと、気持ちが軽くなった。
 「私は、もう二度と「傲慢」な状態にはなりたくない。私から「傲慢」という波動を取り除いてくださってありがとうございます」と言うと、
J:「では、笑っていなさい。喜んでいなさい。喜びの波動の中には、傲慢という波動は入らない(存在できない)から。」
R:「え、でもそれだけでいいんですか?」そう言うと、また神様に背骨をくすぐられた。例の掲示板への介入をを引き受けると言った時も、くすぐられたのだ。くすぐったくて、つい笑ってしまう。
G:「そういう波動には、不安がない。傲慢もない。
 謙遜すると、傲慢になる。自分の力をきちんと見つめられない時、人は傲慢になる。なぜならもともと人間には、神と同じ無限の能力が備わっているのだから。
 謙虚さには、笑顔がある。自分には、まだ見えていない世界があると知っている。今の自分の力で全力を尽くすという意志がある。
 謙遜には、それがない。全力を出していない。頭を下げたふりをしているだけで、不満がある」
R:「傲慢になるのは、感謝がないからではないのですか?」
G:「(頷きながら)感謝は、愛から出て来る。喜びから出て来る。笑顔から出て来る。 感謝しようと思ってすることでも、感謝しなければと思って感じることでもない。“感謝”は、世界が自分を愛していると分かった時に感じるものだ。 
もちろん、「感謝の多い生活」をオーダーすることはいいことだよ」
どうすれば自分が楽しく簡単に不動の心を持つことができるのか、教えてもらった。先に会った十一面観音サマがヒントだった。(やり方は人によって違うので、個人セッション等でお聞き下さい)

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最後の部屋に、お釈迦様(仏陀)の涅槃像があった。入滅(天に還る)直前の“横たわった”姿。
お釈迦様に挨拶して、メッセージを聞く。
10/7、「光の柱が立った」と言われていたことを思い出す。
R:「先日、あるチャネリングで私には何も役割はないと言われました。」
J:「あなたが無理してやることは、何もない。 あなたは“調和”という波動を唱えたのだから、わたしのようにゆったりと横たわっていなさい。
 もう、いい。もういいのだよ。今はのんびりとして待っていればいいのだ。何も心配しない、憂いのないわたしの姿を見てごらん。あなたも、こんな風な“波動”でいなさい。」
「調和」とは、そういうことなのか…。私の神様は、イメージ力のない私のためにとてもわかりやすく示してくれる。
 涅槃経は、お釈迦様(仏陀)が入滅に際して、説いた教えだそうだ。
いろいろな世界同士を「和解」させる力、カルマを解消する力(因縁切り)があるという。よその宗教と「霊和解」する、という価値観もあるようだ。自分が呼ばれたわけが解って来た。
 それにしても…部外者(見学者)の私が、誰よりも一番熱心に祈っていたように見えるんだろうな…と思ったら、笑える。

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[水海道/一言主神社](2005.10.17)
9/23の東京ワークショップで出会ったΩ天使。
彼女のお薦めに「一言主神社」の名があったので、いつか行きましょうと話していたところ、前日の10/16に茨城県南部を震源地とする地震があった(M5.1)。ニュースで水海道の地名が出たので、これは…と思い、一言主神社に行くことを決意した。が、いつ行くことができるのか…日程を考えていたら、理庵さんから明日のカウンセリングがキャンセルというメールが届く。 
ネットで場所を調べることにしたら、神社の由来が出て来た。
もとは鴨・葛城一族(葛城王朝・奈良盆地の支配者)の氏神だったが、後に事代主(コトシロヌシ)に無理やり併合された。と書いてあった。
「ホツマ」では、鴨一族は天照(アマテル)の孫のニニキネ天皇の孫だし、事代主はソサノヲ系列なので、葛木一言主はソサノヲの息子の一人だ。これはどういうことか…?と思う。
 なぜ自分が行くのか、行くべき人は他にいるに違いないとか思いつつ、役割はないといわれつつも、「直感に従う」ことを優先する。 2・3日前、沖縄(南)でも地震があり、龍脈が気になってもいたので。
 17日朝、8:30出発。雨。関東鉄道・常総線で水海道まで。11:40ごろ着。そこまでは順調だったが、そこからのバスが無く、タクシーで向かう。お金はかかるし(笑)、天気と足に恵まれないことが、不安をつのらせた。

12:00、一言主神社に着く。Ω天使は、ここで龍神様を見たという。
奉納された鳥居がたくさんあり、二列になっていた。古い大木もたくさんあった。まばらだが、絶えず誰かがお参りに来る。
 七五三の家族連れがいたのと、神様の名前が違うかもしれないこともあり、祝詞は小声であげた。
一言お願いを聞いてくれる神様だというのでR:「調和」をとなえる。
いつものように感謝を伝え宇宙のエネルギーを通し、龍の門を開けてくれるようにというと、龍1頭がやっと通れるような四角い窓が空いたので、黒龍を出してくれと頼んだらグレーの大蛇が出て来た。
よく見ると、背中が白・裏が黒のツートンカラーで蛇の顔をしていたが、前足がある。
J:「まだ龍になれないのだ」と言われたので、なるほどと思い、
R:「龍になることを選択しますか?」と聞き、魂の光(光のたま)を飲ませて、龍になるようにと言った。
そうしたら、恐い顔の龍になった。
どうしてそんなに恐い顔をしているのかと聞いたら、むかし争いがあったことを告げられた。ネットで調べた情報が本当だったのか、先に情報を知ってしまった自分が影響されただけか?
でも、二列の鳥居は何かの不調和を物語っていた。昔、相当ひどい(人間同士の)殺し合いがあったらしい。
 その龍と、私の連れて来た白龍黒龍や紫輝どのと一緒に遊んでもらう。ちょうど真如苑で、「霊和解」のことを聞いていたので、神様たちにも和解(調和)してくれるようにお願いする。
 龍の門を開いてもらったら、今度はとても大きな入り口から地下が見えた。
広い地下にまるで電車の車庫みたいに、たくさんの黒龍が横たわって眠っていた。起こそうとしてつついてみたが起きないので、神様に聞くと
G:「まだ起こさなくてもいい。時期が来たら起きるから。それまでそっとしておくように」とのことだった。
オイオイ、そういうことは先に言ってくれ〜。危ないところだったじゃないか。
 奥から太鼓と祝詞が聞こえた。他に祭られているたくさんの神様達にご挨拶。ご神木にも挨拶。
雨だし駅から遠かったので、帰りの足が気になって気になって、気もそぞろ。木々との対話がうわの空になって宇宙樹にムッとされる。戻ってきちんと話を聞くと、
K:「あなた方の住んでいる所の、身近な木や緑にもよろしく」と伝えてくれということだった。
 「みんなあなたを見守っている(人間を見守っている)から」と。そのことをいつも思い出せるように過ごせと言われる。
 最後に神社を振返ってR:「で、何か役に立ちましたか?」と質問したら、
J:「あなたが結界を破った」と言われた。
壊したわけではないらしいが、破ったと言われると気になる。神様に聞いたら、まだらの蛇が出ないようにしていた結界を解いたことになったらしい。
だったら、そういう言い方をしてほしい。なんか悪いことをしたような気分だ。神様というより、ルシ様に悪態をつく(笑)。L:「君が怯えて聞くから、情報が制限されたんだよ」
 帰りの道で、靖国の時と同じように、まだ天に帰れない魂の存在を感じたので、ツートンの龍さんに背中に乗せて天に連れて行ってもらった。
帰りは、近くから出ていた高速バスで東京駅まで戻れた。新宿で画材を買って帰宅。
 謎だらけで疲れたので、夢の中で説明してもらうことにして、早々と休んだ。神様からは、もう私に「役割はない」と言われていたし、なのに何で行ったのか(行くべきではなかったのか?)とかも思って、疲れてしまった。
 夢の中では、宇宙樹を覆っていた苔のもっと進化した植物が、絨毯のように栽培されて「気持ちいいね」とはしゃいでいる自分達の姿があった。
菩薩の母に報告。
もはや役割(使命)として、「こうしなければ、ああしなければ」というものは無くなって、ただ「これがしたい、あそこに行きたい」ということを行動に移せばいいのだと知った。それが本当の役割であり「調和」した生き方。
 ところで、結界を破ったのはやはり悪いことではなかったらしい。
浄化出来なかったものが外に出ないように、という結界だったので。浄化してしまえば、結界はいらないわけで。結界で留まっていた龍達は、門が開いたので1頭ずつ外に出ているらしい。これで北(東北地方)の龍脈が開けば、エネルギーはもっとスムースに流れるのだそうだ。
「ホツマ」で詳しく調べているうちに、アマテルとソサノヲの関係も、魂レベルで解って来た。光と影は統合される。両方を使えるのが「人間」。
 悪天候でもお金を使ってまでも出かけた、という行動にも意味があった。自分一人のためだけなら動かないという自分のパターンを踏まえた、神様からのプレゼントだった。
「龍」とは、エネルギーそのものをイメージ化したもので、人間も自由に使うことができる。
それにしても、ソサノヲ様もルシフェル様も、とにかくかっこいい。ネットではハートマークが使えなくて、全然表現できないから困る(笑)。

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ふたたび鹿嶋神社](2005.10.20)
町の木々に宇宙樹からの「よろしく」というメッセージを伝える。
近所の鹿嶋神社を通りかかったので、挨拶する。
 ここ1ヵ月ずっと落ち込んでいた。このまままた死ぬまで何も生きた証を示せないままなのかとか、そういう人生を何回やったのかな…とか。地球が次元進化して、それが何なんだとか。そんなことをいろいろ悩まされた月だった。ルシ様に愚痴をこぼしていたのだが、
L:「で、それ全部、神様にオーダーする?(笑)」とからかわれていた。
R:「しません、しません」
進化の未来の方をイメージして、「調和」を唱えると、波動を上げるように神様から言われる。
R:「楽しいことなら、それを選択します」と答えた。
今月は、財布が空になるまで持って行かれた(笑)。もとい、“差し上げた”。不安でいるのか、安心を唱えるのか?言葉が浮かんで来る。
「安心と調和」をオーダーする。
それぞれの人間(存在)の個性が、そのまま「役割」になっている
拝殿への階段を登ったら、
G:「神の視点で世界を見るように」と言われる。どうするのか聞いたら、G:「振り返ってごらん」
高い階段の上から、下の景色が見えた。神様の側から見るということは、そういうことなのか。
私の言葉は信じなくてかまわないから、いつも無限の神様(宇宙)の方を信じていてほしい。
もちろん、神様は無限じゃないと信じたければ、それも自由(「神への冒涜」も許されているので)。神様は、思い出すまで何千年でも何億年でも待っていてくれるのだから。
 ただ、それならば私の言葉になんて反応しなくてもいいはずだ。たわごとや嘘なら結局だれも信じない。放っておけばいいことだから。
反応するのは、自分の魂が目覚めている(呼んでいる)からだから、意地をはるのか、潔く進むのか、苦しい方法を選択するのか、楽な方法を選択するのか、その時々で好きな方を選べばいい。
--次に進むために、そういうことを学んだ1ヵ月だった。闇は完全に統合(統括)された。

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経過.1(2005.11.19)思い出したこと
 勉強会で経過を話していて、忘れていたことを思い出す。
忘れていたのは、危険があるうちは書いてはいけないからだったのだが。
神社めぐりで神様に「よく来てくれた。待っていた」と言われた本当の理由は、私が神様(宇宙)の通訳として「神社の神様の望みをかなえに行った(御用聞きに行った)」からだった。
G:「神社で神様に祈る人間はいるが、神社の神様のために祈る人間は少ない」のだそうだ。たいていは「人間が神様のために祈るなんて、おこがましい」と思うらしい。
 でも、神様=魂=人間でもあるので、おこがましいという言葉はあてはまらない。
ちなみに神社の神様は、お参りに来た人全員に「よく来たね」と歓迎のメッセージを送っているのだそうだ。
経過.2
 数日前、龍の紫輝(シキ)がお別れを言いに来た。
シキの大きさはというと、いつも空いっぱいに広がっていた。それは、日本の龍脈であり、地球の龍脈でもあるということだった。宇宙のエネルギーそのものでもあるので、いつでも誰でも使うことができるのだそうだ。
私の中の龍はもう目覚めたので、特に必要なくなったのだった。

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[九頭龍神社](2005.12.14)
箱根の九頭龍神社に参拝。予定を立てたのは、エステサロン「ラ・ナチュール」の本橋オーナーから話を聞いて、母がバスツアーで説明を聞いて、勉強会に参加してくれたLucielさんから話を聞いていた所、とうとうスピリチュアルから離れていた姉が話題にしたことで、決定したのだった。
だってね、神様からはG:「もう神社には行かなくていい」と言われていたので、自分は興味を失っていたのに…。
 でも、ネットで調べてみたら東京・檜原村の九頭龍神社には、一緒に「天手力男命(あまのたぢからおのみこと)」が祭られているというし、九頭龍は、アマテラス(天照神)の北の皇后:持子姫が九頭大蛇(オロチ)になってしまった話から来ているんだと思って、ソサノヲ様と共に戦ったビジョンを思い出した。ちなみに、持子の妹:早子姫は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)としてソサノヲに退治されている。
それで、とにかく姉と母を連れてご挨拶に行かなければ…と思ったのだった。
 車で連れて行ってもらうことになったが、姉の波長と運転手の波長・母の体調に不安があって、「もしかしたらたどり着けないかもしれない」という不安を感じた。
 Lucielさんから地図が届き、何とかなりそうだと思い始める。(本当に感謝ですー☆)
マンガの〆切りの徹夜明け、朝いちで原稿を届けに行った足で、箱根に。天気は良かったが、さすがに寒い。
 オロチとか黒龍とかは、光の魂(たま)を与えると白龍になれるというので、お供えの卵の代わりに丸いパワーストーンを総動員する(っていうか、本当のお供えは卵ではなくて丸い水晶のはずなので)。姉と母の分も入れて、8個。あとで冷静に数えたら、家にまだ1個水晶が残っていた(トホホ)。
 聞いていた通りに、箱根プリンスの駐車場から裏の遊歩道を歩いて行ったが、道がどんどんそれていた。途中、女の子達が歩いて来たので、母から「道を尋ねたらどうか」と提案されたが、聞きづらくて通り過ぎてしまった。
母が寒さと坂道で動けなくなり、車に戻ることに。そのまま姉と3人で、ずっと先の湖尻まで歩いてしまった。
 後で判ったことだが、母菩薩が動けなくなった所から左に入れば、たどり着けたのだ。女の子達は、神社から来たはずで、道を聞けばよかった。菩薩の言うことは聞くものだ…と反省。もちろん、今回は芦ノ湖をぐるっと歩くことで、浄化の意味もあったのだが。
 寒さで諦めたくなったが、黙って歩いていたら運転者が道を探してくれた。戻って、なんとか日暮れまでに到着。
ネットの写真で赤い鳥居を見ていたのに、弁財天だったと気づかず驚いた。そうか、やっぱり持子姫だったんだー、って何をトボケたことを。自分の(ホツマの)情報を信じていなかったとは。
 水晶たちを飾って、祝詞(のりと)をあげた。水を浄化し、エネルギーを通して、メッセージをもらう。
J:「天の岩戸が開きました。ありがとう」と言われた。
メッセージは、9という数字についてだった。9は、8方角に中心を加えた数・天使の階級の数・3×3の次元etc.。
 本来は、女性(女神・巫女)を中心に、8つの方角を守る男性(戦士)が8人なのだそうだ。
最後にどうしても1つ水晶を湖に返さなければならない…と感じて、芦ノ湖に投げ入れた。
 もしたどり着けなかったら、姉を連れて来た意味がない…と心配していたのだが、姉は「今日がダメだったら出直せばいいや」と思っていたらしい。本人がそれほど行く気になっていたのは知らなかった(笑)。
 神様からはG:「ほら、貴女がどんなに諦めようとしても、行くべきところにはたどり着けるんだよ」と笑われていた。
弁天さまの「天の岩戸が開きました。ありがとう」という言葉は、手力男命(タヂカラヲノミコト)に対するメッセージだった。しかも、半分からかわれていた。だって、これは私でなければ理解できないメッセージなわけで…。
ソサノヲ様にJ:「おお、タヂカラ」と声をかけられてはいたけれど、本当にそうだったなんて…実は半信半疑だったことがバレてしまった(笑)。
 それが、どうやら今回の役割でもあるということが、麻賀多神社でわかることになる。

2006年神社めぐり.2につづく

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